【一般入試と推薦入試の両立】担任助手1年新崎(上智大学) | 東進ハイスクール 三軒茶屋校 大学受験の予備校・塾|東京都

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2024年 9月 10日 【一般入試と推薦入試の両立】担任助手1年新崎(上智大学)

 

こんにちは! 担任助手1年の新崎稜真です!

 

長い夏休みが終わり9月に入り、2学期が始まりました。文化祭などの学校行事に精を出している高校生も多いと思います。

そして受験生はいよいよ「直前期」に突入しました。みなさま体調にお変わりなくお過ごしでしょうか。

 

書店の学参コーナーや高校では大学入試の過去問題集(いわゆる赤本)が目立つようになる時期ですが、無数にある赤本を手あたり次第に選び、やみくもに解くのはとても危険です⚠

1日中自由に勉強できる浪人生と異なり、時間の限られた現役生にとって最も重要なのは、「解くべき問題」を見極めることです。

 

東進の単元ジャンル演習は、これまでの演習のデータをAIが分析し、この「解くべき問題」を出題してくれるコンテンツです。

早期に苦手を克服して、万全の状態で第一志望に臨みましょう!!

 

 

そして今日の本題は、一般入試と推薦入試の両立についてです!!

新崎は自己推薦入試(公募制、筆記+面接)を受験した経験があるので、少しでも力になれたら幸いです。

※ここでは指定校推薦以外の、比較的対策に時間を要する自己推薦入試やAO入試などを想定してお伝えします。

 

まず、多くの大学の推薦入試では、この9~10月に志望理由書などの書類を提出することになると思います。

大学に提出する書類は数時間で完成するものではありません。大枠が完成するまでは十分な時間を取って内容を考える必要があります。

書類がある程度形になれば、隙間時間を活用して推敲をしたり、他者からフィードバックをもらったりすることで、従来の勉強と両立することができます。

 

推薦入試に小論文や筆記試験が課される場合は、その対策にも十分な時間を確保することになります。

ただし近年は一般入試においても多くの学校で小論文や総合問題の出題があります。

推薦入試の対策のためにかける時間は一般入試にもつながっているということを常に意識することが、モチベーション維持のためにも大切です。

私の受験した推薦入試では「ジャーナリズムに関する基礎的試問」という論述型の筆記試験が課されましたが、これは一般の第一志望校であった国立大学の論述問題の対策を兼ねているとポジティブに考え、過去問を演習していました。

 

推薦入試は、学力だけでは測れない第一志望の適性を大学にアピールする入試方式です。

そのため推薦入試を受験する高校生は、だれよりも第一志望への思いが強く、自らの夢・志が明確になっているはずです。

 

この第一志望へのこだわりは、推薦入試の結果にかかわらず、受験の最後まで他の受験生にはない強みとなります。

東進では一般入試を中心にサポートすることとなりますが、一般と推薦どちらも両立する受験生を応援しています!!

 

提出書類の添削や面接の練習など少しでも力になれたらうれしいです、ぜひ新崎や受付のスタッフに声を掛けてください!!