【大学で学んでいること】担任助手2年福嶋(早稲田大学) | 東進ハイスクール 三軒茶屋校 大学受験の予備校・塾|東京都

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2024年 11月 13日 【大学で学んでいること】担任助手2年福嶋(早稲田大学)

こんにちは!担任助手2年の福嶋です!
最近は学部の友だちと映画のレイトショーに行くことにはまっています!映画好きの友だちと出会ったおかげで、充実した時間を過ごすことができています🎞
少しマイナーな映画もたくさん観ていきたいです!

 

さて、本日のテーマは「大学で学んでいること」ということで、私が早稲田大学文化構想学部で受講している面白い授業をいくつか紹介していきたいと思います!

 

①翻訳とその諸問題
この授業では、「日本の児童文学界における外国文学翻訳作品」の諸問題について学びます。『おおきなかぶ』『星の王子さま』など身近な作品も扱うのでとても面白いです!翻訳は言語を訳すだけでなく、その文化を熟知し文科ごと訳す必要があるということを学び、衝撃を受けました!

②視聴覚表象研究
この授業では、アニメーション・映像における視覚と聴覚の時間論について学びます。映像と音声の関係性について繰り返し作品を観て分析しながら紐解いたり、キャラクターの生成の歴史を具体的な作品例を基に学んで行ったりします。最近のアニメだけでなく、1900年代のアニメーションなども分析対象なので、毎回学びが多いく楽しいです!

デザイン・フィクション・ワークショップ
この授業は少人数の演習授業で、発表やディスカッションをメインに行います。技術が発達し複雑化した現代社会で、それらと適切な距離感をとり、自己の創造性を最大化するために様々な創作物を作ったり議論を行ったりしています。先日はディストピア掌編小説の執筆や、AIやテクノロジーを使った社会的には役には立たない極私的に欲しい仕組みについてのディスカッションをしました。技術が発達した現代社会を捉え直すことができるとても良い授業です。

 

このように文化構想学部では様々なジャンルの授業を受けることができます。

このように様々な分野に興味のある方にはうってつけの学部です!気になったらぜひ調べてみてください!