過去問復習の極意… | 東進ハイスクール 三軒茶屋校 大学受験の予備校・塾|東京都

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2018年 11月 6日 過去問復習の極意…

こんにちは!担任助手の池上です!

 

受験生は,全国統一高校生テストを終えて,そろそろ過去問演習を本格化する頃かと思います。

 

そこで,本日は如何に過去問を復習していくべきかお話ししたいと思います!

 

過去問で重要なのは演習もさることながら,復習です。

というのは,過去問演習の意味として,実力だけではなく,志望校の傾向をつかむということもあります。

今回は,その復習で意識すべきポイントを2つ,紹介したいと思います。

 

第一に自分で根拠を見つけられるかどうか確かめるということです。

赤本など,過去問の解説を解いたあとにすぐ見てしまうと,わかった気になってしまい,

自分の実力に変わらないことがあります。

そのため,過去問を解いて,〇付けからすぐに解説を見るのではなく,

一度,自分で解答の根拠を見つけられるか,確かめたうえで,次に同じような問題を問われたときにこたえられるようにしましょう!

また,自分で解答の根拠を見つけられるかどうか,確かめると復習が必要な問題を限定することができるので,時間を短縮することもできます。

一度,自分で根拠を見つけられるかどうか確かめてみてから,解説を見るようにしてみましょう!

 

次に,3か月後に解いたとき,満点を取れるように意識して復習をしましょう。

復習をしっかりとしていても,場合によっては答えの番号を覚えていることなどがあります。

そのため,復習したが,復習した気になれないなどのことが起きます。

3か月後に解いたときに,満点をとれるかどうかという判断基準で復習した時,答えを覚えるのではなく,答えの根拠をしっかりと意識するようになります。

このようにすることで,答えの根拠を見つける練習になるため,点数を上げる上では効果的です。

 

以上を意識して,これからも過去問演習を頑張ってください!!!