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2018年 7月 10日 夏と言えばマスター
こんにちは担任助手2年の柴田です。
近頃すっかり夏ですね!暑い日が続くので街中を歩いていて氷や冷たいものの広告を見るとすぐに買いたくなってしまいます。完全に企業の戦略に乗せられていますね(笑)
さて、皆さん夏と言えば何を思い浮かべるでしょうか??花火、お祭り、スイカ、海などなど…
しかし東進生として忘れてはいけないのが高速基礎マスター、そうです、東進生の夏といえば高速基礎マスターです!!
特に高2生以下の諸君!いまだにセンター1800すら終わっていない子も多いのではないでしょうか。
マスターは溜めてしまうとどうしてもやりたくなくなってしまうものです。低学年の皆さんは夏休みという長期休みの間に日ごろからマスターをやる習慣をつける必要があります。
しかし習慣づけをするというのは思っている以上に難しいもの。気合で続けようとしてもなかなか続けられません。そこで大事なのは習慣として続けられるような環境を自ら作り出すことです。以下では私が受験生時代に使っていた習慣づけのための方法を紹介します。
1. 毎日の積み重ねを見えるようにする
人間は積みあげたものを崩すのを嫌うものです。このことを損失回避の法則と言います。毎日やったものをつながりとして記録する(たとえば手帳などにマーカーでつなぐと視覚的に自分のやったことがつながりとして見えるようになる)と、「明日も続けよう」という気が起こるようになるそうです。
2. 初めは小さいことからやるようにする
皆さんはマスターを習慣づけるのに「まずは1日1000やろう!初めが肝心だ!!」などと意気込んではいないでしょうか。実はこれは逆効果。何かを習慣づけるうえで重要なのはできるだけ内容を小さくして1日あたりの負担を減らすことです。1日あたりにやる量を増やすのではなく、毎日続けることを目標にすることでマスターをやることを習慣にすることができるようになります。
以上に挙げた二つはマスターだけではなくて他の勉強に応用することもできます。勉強に関する細かい習慣をつけて、有意義に夏休みの時間を使いましょう!