2018年 9月 1日 2学期が始まりました!!!
こんにちは!担任助手の池上です。
ついに今日から9月…!!!
夏休みが終わり,始業式を迎える人も多いのではないでしょうか。
2学期と言えば、二次私大の過去問学習のメインになってきます…!
そこで、本日は過去問をするにあたってのポイントをご紹介したいと思います!
まず前提として、二次・私大は合格最低点が60%~75%と言われています。
そして、受ける大学・学部によって合格最低点は大きく異なります。
つまり、各大学・各学部によって必要とする学力が異なるので、
重要なのは、自分の志望校に合わせて戦略を立てるということです。
以上の情報を知っていただいたうえで、過去問学習のポイントをお話ししたいと思います!
第一に重要なポイントが、過去問の解答の中で自分が根拠をもって答えられた問題とそうでない問題をはっきりさせるということです。
仮に、ある問題がたまたま解けても、それが偶然であれば自分の実力ではありません。
自分が問題を解いているとき、確信をもって解けた問題こそが実力で解けた問題であり、
そうでない問題は、しっかりと復習して、実力に変えていく必要があります。
例えば、受験生のとき、私は問題の番号に〇△☓とつけて、
自分がどれくらい根拠を持って解けたかを明確にしました。
このことによって復習すべきポイントが分かりやすくなるので、おすすめです。
次に、間違えの選択肢に関して、なぜ間違えの選択肢なのか明確にするということが重要です。
というのは、二次・私大レベルの問題になると、
時折、正解の根拠があいまいで,確信を持って解答することが難しいことがあります。
そのため,消去法的に答えを選ぶ力が必要になってきます。
それにあたって,間違えの理由を探せる力があれば,仮に答えが分からなくても答えを探し出すことができます。
すべての問題の解答の根拠と間違えの理由を人に教えられるぐらいのレベルまで持っていくことができれば,
自分の実力に変えていけると思います。
以上を参考にして,2学期からも過去問演習を頑張ってください!!!