【9月の重要性(受験生)】担任助手2年松澤(東京大学) | 東進ハイスクール 三軒茶屋校 大学受験の予備校・塾|東京都

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2024年 9月 16日 【9月の重要性(受験生)】担任助手2年松澤(東京大学)

 

皆さん、こんにちは!担任助手2年の松澤です。

植物の色は少しずつ秋らしくなってきましたが、まだまだ暑い日々が続いていますね💦

 

さて、9月が受験生にとってどのような重要性を持つか、皆さんご存じですか?

 

まずは夏休みの学習について振り返りましょう。

夏休みでは、過去問演習を中心に、志望校の出題傾向と自分の苦手を分析するとともに

基礎基本の完成を目指しました。予定通りに夏休みの学習を進められた皆さんは、

基礎的な学力がある程度ついており、自分の今後の学習方針が分かっている状態だと思います。

 

このような夏休みを過ごせた受験生は、9月をどのような月にすべきなのでしょうか?

その答えは極めて明快で、「苦手克服のための月」です。

一般的に、教科ごとのデキに激しいムラがある人より全教科が程よくできる方が受かりやすいです。

苦手科目の底上げをすることで、夏休みに分かった自分と志望校とのギャップを埋める期間としましょう。

 

では、夏休みにあまり頑張りきれなかった、またはスタートが遅れてしまった皆さんはどうでしょうか?

受験3か月前を迎える10月以降は志望校対策に仕上げをかけていきます。

9月は努力量の限界と、基礎的な学力を伸ばす最後のチャンスです。

他の受験生に追いつけるようさらにペースを上げて今の自分の学習を進めていきましょう。

 

9月でどれだけ勢いをつけられるかは、皆さんの合否に大きな影響を与えます。

1分1秒も無駄にせず、苦手克服のための勉強をしていきましょう!