【受験生に伝えたいエール】 担任助手3年 安部(東京大学) | 東進ハイスクール 三軒茶屋校 大学受験の予備校・塾|東京都

東進ハイスクール 三軒茶屋校 » ブログ » 【受験生に伝えたいエール】 担任助手3年 安部(東京大学)

ブログ

2024年 10月 26日 【受験生に伝えたいエール】 担任助手3年 安部(東京大学)

こんにちは!担任助手3年の安部正健です。最近は過ごしやすい気温が続いていますね。もう少し晴れてくれるとなおよいと感じています。最近は、今まで避けてきた計量経済に取り組んでいます。

共通テストまで残り100日を切り、泣いても笑ってもあと4か月程度で二次試験含め全て終わります。終わりが見えてきたそんな今、受験生の皆さんにエールを送りたいと思います。
伝えたい言葉は、たくさんありますし、今年より去年、去年よりおととし、つまり自分の大学入試がまだ近かったころのほうが、多くの言葉をかけられたかもしれません。しかし、3年近い時間がたった今でも自分の中に残っている言葉として、次のものを伝えたいと思います。

 

「全力を出すだけでよい、なぜならそれしか人間にはできないから」

 

試験が来るということに実感が持てない人へ。実は、入試はやってきます!自分も大学の入学試験を受けるなんて長い間信じることができませんでした。しかし、本当に入試日は、他の日と同じようにやってきて、そして終わっていきます。要するに、何も考えていなければ、何も特別なこともなく一瞬で過ぎ去ってしまうということです。何もせずに何か特別なことがおきることはありえません。
だからこそ、綿密な準備が大切です。準備には勉強も心も含まれます。その日に自分が最高のパフォーマンスをするために必要な準備を考えましょう。なぜなら、我々受験生にできることは、ベストを尽くすことだけだからです。試験の実感が持てないということは、今、何をすれば分からないということに起因しているかもしれません。その場合、当日にベストパフォーマンスをするために必要なことは何か、という観点でやるべき勉強を整理すると良いかもしれません。

試験が早く来てほしい、あるいは早く来てほしくはないけど、心配したり、緊張したりしている人へ。心配や緊張は良いことです。なぜなら心配や緊張が、慎重な準備をすることの助けになるからです。大いに心配・緊張してください。それだけ入試を真剣に捉えているということなので誇りに思ってください!
心配・緊張してしまうときは、やるべきことを単純化しましょう。これさえやればいいんだ!と思えると、じっくり取り組めると思います。何に集中すればよいか…そう、「全力を出すこと」だけに集中してください。それしか人間にはできないからです。当日まで、ずっと全力を出し続ければいいんです!集中して、入試の日まで準備をしていきましょう!

 

「全力を出すだけでいい、なぜならそれしか人間にはできないから」

この言葉が助けになれば幸いです。これからも皆さんを全力でサポートしていきます!