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2025年 2月 20日 【マスターについて】担任助手二年 西尾(中央大学)
皆さんこんにちは!担任助手の西尾です!今回は高速基礎マスターの使い方(応用)を紹介します!
【そもそものやり方】
意識することは3つ!!
1、計画立て
2、課題発見
3、早期解決
◯計画立て
まずはその日取り組むことができる具体的な演習量を決めよう!
「英語1800は1ステージに〇〇分かかるかな?」とある程度の演習にかかる目安時間を把握しましょう!
⚠️まだ演習時間が分からない人はタイマーなど使って測ってみましょう
目安時間を把握したら、自分が1日で勉強に使える時間から逆算してマスターに使える時間を算出します。
その上で、決めた時間内に必ず演習しきることを意識してください!
◯課題発見
マスターだけでなく、勉強で大切なのは苦手分野や課題の発見です!
課題点を発見→アプローチを丁寧に行うことで、効率的な学力向上につながります。
マスターにおける苦手分野の発見に役立つのが「My 単語」です。
「My 単語」では今まで自分が間違えた問題が一覧で表示されます。
演習後、この「My 単語」を必ず見ることを習慣化してください。
そしてここで苦手分野を把握して次の演習に臨めるようにしましょう。
⚠️「My 単語」についての注意点
間違えた問題が再度修得状態になった時、リストからその単語が消えてしまいます。
そのため一度「My 単語」に乗った単語については、必ずメモを取ってください!!
(ノーチに書くでも、スマホでスクショを取っておくでも大丈夫です。とにかく「記録」として残してください)
◯早期解決
マスターをやる上で大切なのは復習です。
先ほど「My 単語」で見つかった課題を必ず記録するように述べました。
この「記録」をいかに活用するかが大きなポイントです。
朝、夜の隙間時間を大いに活用しよう!
朝夜の学習は記憶定着にもってこいです。
夜→その日中に間違えた「記録」を復習
朝→前日の「記録」をさらに復習
この2段階方式で復習することで確実な定着ができるようにしましょう。
この復習方法はみなさんにとって大きな壁となる、修了判定テストの受験に役立ちます。
修了判定テストの勉強中、「自分の間違えやすかった問題ってなんだろう。
今まで間違えた問題をもう一回おさらいしておきたいな」と思ったことはないでしょうか?
そんな時、役立つのが先ほど紹介した、間違えた課題の「記録」です。
改めて「記録」を振り返ることで自分の課題を総復習して、効率的に修了判定テストの合格に近づくことができます。
【ワンポイントアドバイス】
◯隠しモードの使い方!
隠しモードはマスター演習時、うる覚えで取り組んでしまう生徒に有効です。
まずは選択肢が全く分からない状態で、考えてみてください。
そして「確か〇〇かな!」と思い出した後、選択史を見てみましょう。
そこで自分の思っていたものと違った場合、「分からない」を選択しましょう。
このようにすることで間違えた問題として「My 単語」に記録されるので、それをさらに復習してください。
◯完全修得までの中4日間の使い方!
まずは「全範囲テストモード」で100問×1回を取り組んでみましょう!
その結果次第で次の2パターンに取り組んでみてください。
- 演習結果が80%以上!
全体的な理解ができてきている状態です。
引き続き「全範囲テストモード」をやりましょう。
そして「確認テスト」が受け直しになってしまったステージが出現した場合、すぐに取り組んで合格状態に戻してください。
⚠️ここで出た間違えた問題はすかさず「My 単語」で「記録」しましょう!
完了次第再度「全範囲テストモード」受けましょう。
- 演習結果が80%以下!
全体的な理解がまだ少し及んでいない状態です。
そのため、各ステージを「テストモード」で100問復習してください!
⚠️ ここで出た間違えた問題はすかさず「My 単語」で「記録」しましょう!
全ステージの「記録」が済み次第、復習して、「全範囲モード」に取り組みましょう。
⚠️ここまでを3日間〜4日間で必ず終えられるようにしてください。計画立ての時もこの復習方法をよく頭にいれて立てるようにしてください
マスターには記憶定着につながるシステムが沢山あります!
使える機能をすべて使って、早期の完全修得を目指しましょう!